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毛と毛穴について
毛は、爪と同じように、皮膚が変化してできたものです。
毛も体毛も、毛はすべて、表皮と同じケラチンタンパクというものでできています。
毛には、体温を保ったり、摩擦などから皮膚を守る働きがあります。
股の部分に毛が多く生えているのは、摩擦を受けやすいからだといわれています。
これを、ヘアサイクルと呼んでいます。
毛の生え変わりには、段階が成長期、退行期、休止期といいます。
成長期には、毛は毎日伸びていきます。
退行期になると、毛穴も縮んできて、毛もあまり伸びなくなります。
休止期には、毛穴は1に収縮し、毛は抜け落ちていきます。
活動を休止して、成長期に戻り、毛が伸び始めていきます。
長さは、毛が生えている場所によって違います。
が違うと、毛の伸びる長さも違ってきます。
毛だと、成長期が2〜3ヶ月なので、毛は伸びません。
退行期、休止期、それぞれの長さは個人差があり、年齢によっても変わってきます。
年をとると眉毛や鼻毛のヘアサイクルが長くなるので、毛が長くなります。
毛はこのヘアサイクルをくり返しています。
毛は、成長期にあるものもあれば退行期に入っているものもあり、休止期に入って抜けかかっているものもあります。
毛が抜けてまだ生えていない毛根が皮膚にはあるので、表面に生えている毛よりも毛穴の数は多いことになります。
【毛穴について】
毛穴は、皮膚にあいた穴では皮膚が落ち込んでできたくぼみです。
毛穴の壁は、皮膚でできています。
毛穴の中は、皮膚の外、からだの外なのです。
毛穴の中は、からだの外なので、皮膚の表面と雑菌がいっぱいいます。
それと、毛穴の出口の近くに、皮脂腺があるので、毛穴の中には、皮脂がいっぱいあります。
毛穴の中には、菌といりまじったものが充満しているのです。
毛穴は皮膚に対して垂直ではなく、ななめです。
毛のほとんどは、皮膚に対して斜めに生えています。
【毛穴の大きさ】
毛穴の大きさは、男性ホルモンによって決まります。
皮脂腺が発育して、大きくなっていきます。
皮脂腺が大きくなればなるほど、毛穴の目立つ肌になり、男性ホルモンがそれほど多くなくて、皮脂腺があまり育たなければ、毛穴が目立たない肌になります。
男性ホルモンが多いか少ないかは遺伝なので、毛穴が目立つか目立ちにくいかは、遺伝で決まっているものなのです。
ちなみに、体の中で、皮脂腺が発達しているのは頭で、次が顔です。
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