| スポンサードリンク |
ニキビができるまで
<1>
もともとせまい毛穴の出口の皮膚の角質が厚くなって、毛穴の出口がふさがれるようになります。
そうなると、ふさがれた毛穴に皮脂が詰まっていきます。
<2>
毛穴に皮脂が詰まったものを、コメドといいます。
コメドには、オープンコメドとクローズコメドがあり、このコメドの段階で上手く芯だけを押し出すことができれば、放っておくよりも跡が残らずきれいに治ることもあるようです。
●オープンコメド
黒くボツボツしているので、黒ニキビといわれています。
●クローズコメド
毛穴の出口がないので、炎症が悪化しやすいようです。
表面からは見えないけれど、触ると奥にかたいものがあるようなものは、クローズコメドが大きく化膿したものです。
<3>
毛穴に詰まった皮脂を栄養に、アクネ菌がどんどん繁殖し、炎症が起こります。
表面からもはっきり見えるようになります。
いわゆる、赤ニキビと呼ばれる状態です。
<4>
人の血液にある、白血球の一種が、アクネ菌と戦い始めます。
アクネ菌と白血球の死骸が膿となり、ブヨブヨと膿がたまってきます。
この状態を、炎症性ニキビと呼んでいます。
<5>
アクネ菌と白血球の戦いが激しくなると、皮膚の中の毛穴の壁が壊れてしまうことがあります。
戦いが毛穴のまわりに広がり、痛みを伴う炎症が起こります。
こうなると、熱を持ち、硬いしこりのようになります。
この状態を、硬結にきびと呼びます。
<6>
炎症を起こしたニキビの膿が、外に排出されます。
ニキビが深くて膿がでない場合には、皮膚の中でゆっくりと吸収されていきます。
<7>
炎症がしずまって、ニキビの跡が残ります。
ニキビの跡がどれくらい残るかは、ニキビが、ここで解説した1〜5のどの状態まで進行したかによって決まります。
ただし、かなり個人差もあるようです。
4以上になると、跡が残ることが多いようです。
【概要】
<1>毛穴出口の皮膚の角質が厚くなる。
<2>コメドができる。
<3>炎症が起こる。
<4>炎症が悪化して、膿がたまる。
<5>炎症が皮膚の中で、毛穴のまわりにまで広がる。
<6>ニキビの膿が出る。もしくは吸収される。
<7>陥没して、ニキビの跡ができる。
| スポンサードリンク |
